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여행의 발견

Asia Travel Magazine

クアラルンプール・ジャランアロー、夜の屋台をふらっと歩く一杯
グルメ 🇲🇾 Malaysia

クアラルンプール・ジャランアロー、夜の屋台をふらっと歩く一杯

クアラルンプール・ジャランアローの夜市。サテーの炭火、チャークイテオの鉄鍋、チェンドルの冷たさ。屋台と人の熱気が混ざり合う、蒸し暑い夜の一本道を歩く屋台日記。

| 2分

夕暮れが落ちはじめる頃、クアラルンプールのジャランアローは少しずつ目を覚ます。

湯気と煙の路地へ

ブキッ・ビンタン地区から歩いて数分。大通りから一本入ると、そこには別の空気が流れている。炭火の煙が夜空へ昇り、甘辛いソースの香りが通りに満ちる。テーブルは舗道にまではみ出し、赤いランタンが揺れている。夜10時を過ぎても、むしろその頃から通りは賑わいを増す。これがジャランアローの夜の温度だ。

今夜の一皿、一杯

サテーの炭火に誘われて

通りに入ってすぐ、炭火の煙が流れてくるのがサテーの屋台だ。鶏・牛・羊を串に刺し、うちわで扇ぎながらじっくり焼き上げる。ピーナッツソースをたっぷりつけて、一本ずつ。甘みと塩気のバランスが、ビールにも白飯にも自然と合う。

ウォン・アー・ワー、名物の手羽先

ジャランアローの名物として語り継がれるウォン・アー・ワーの炭焼き手羽先。表面はカリッと焦げ目がついて、中はジューシー。行列ができていても回転は早く、テーブル席を確保してから注文するのがここのスタイルだ。

チャークイテオ、鉄鍋の音と煙

強火の鉄鍋で一気に炒めるチャークイテオは、煙と音がセットの料理だ。平打ちの米麺に海老・卵・もやしが絡み、甘辛いソースが焦げ目をつける。調理している姿そのものが見ごたえになる、屋台らしい一皿。

チェンドルで夜の締め

締めくくりはチェンドルがいい。細いかき氷の山に、ライムグリーンの米粉麺、濃厚なココナッツミルク、グラ・マラカの黒いシロップ。甘さと冷たさのコントラストが、蒸し暑いクアラルンプールの夜にちょうどいい。

フルーツジュース、ひと息

歩き疲れた頃に立ち寄りたいのが、路上のフルーツジューススタンド。マンゴー・マンゴスチン・パッションフルーツなど南国の果物をその場で搾ってくれる。10〜15リンギットほどで、口直しにも体力回復にもなる一杯だ。

歩くときのメモ


夜の屋台通りには、足を止めないと気づかない香りや音がある。ジャランアローはそういう場所だ。

日記、続きます。